サーキット同好会定例会 DXシリーズ15
2005年1月12日(水) 会場:モーターランド鈴鹿 天候:晴れ時々雪 気温:5度 | ||||||||||||||||||||||
天候には恵まれたものの、厳しい寒さに見舞われたサーキット同好会定例会DX15。今回はホームコースとも言えるモーターランド鈴鹿を終日お借りしての開催となった。参加者は最終的に25名となり、オフィシャル&サポートスタッフを加えると31名。 初めてサーキット同好会に参加してくれた仲間も7名を数え、なかなかに盛り上がりを感じさせる幕開けとなった。気温はそこそこ上がっていたのだが、風が強く体感温度はとても低くて寒い朝となった。 今回の走行会では2つの新企画が用意されている。ひとつは(仲良しだが)因縁のクラブ員2名によるマッチレース。古くからの友人であり、いつかは決着をつけたいと願う並木選手(ミラアバンツァートR4)と宮本選手(レビン)による一騎打ちのレースである。 昼休みには二人のためにコースが空けられ予選3周、決勝7周で同好会員の見守る中、レースは開催された。 そして、もうひとつの新企画(大袈裟だが・・)はレースが始まると同時に開始された「おでんサービス」である。 主宰自らおでんを準備し、70食近い量を用意する。よんどころない事情で今回のDXでの走行を断念した主宰だったが、それゆえにおでんの準備にかける情熱は半端ではない。ひたすら煮込み、お昼の時間を待ち続ける。だしの具合がどうだとか、煮込みにはコツがあるだのないだのと口うるさくサポートに来てくれた宮部社員に語り続けている。なにかに情熱をかたむけていないと壊れてしまいそうな主宰の様子を察してか宮部社員は無言でてきぱきと準備を続けてくれていた。 おでんは無事にメンバー全員にいきわたり、みんな満腹。おかわりをする姿も見られた。
レースのあとで、恒例の「箸で玉運びゲーム」が伝統の手法にしたがって開催された。 はしたまのルールはこちら(DX02) 3つのチームに分かれた同好会員はそれぞれのマシンを駆りコースを一周。ピットレーンで車を降りると箸でピン球を掴んでパイロンセクションをスラロームして次走行者へとバトンタッチしてゆく。タイムはすべての選手が走行したタイム+玉運びに要した時間=チームのタイム となっていて、誰か一人が速く走ったところで勝てるものではない。なかなかに奥が深いゲームである。
|
rstakeda inc. allright reserved 2001-2005
rs.takeda circuitclub allright reserved2000-2005
team rs.takeda/rs.takeda agip rally team
All photo by LEGNUMyamada ex circuit club