2004.4.21開催
会場 ラリーキッズ伊那/Aコース、Bコース
春到来を感じさせる、晴天に恵まれサーキット同好会12回目のミーティングを長野県伊那市の「ラリーキッズ伊那」で開催した。
今回の参加者は19名。広大なサーキット施設のすべてを19名で終日貸切にする快感は言葉では言い表せない爽快感がある。今回は集合時間をAM8:00、走行開始時間をAM10:00と設定し、スロースタートでのイベント開始となった。
総勢19名のイベントとあって、パドックも実に少人数でのどかな雰囲気が漂う・・・・ |
じゃんけんリレーバトル開催
午前中の走行を軽く切り上げて、昼飯前に「チーム対抗リレーバトル大会」を開催する。
いままでにもリレーバトルは開催してきたのだが(DX02・07・09参照)今回はリレーの方式を「はしで玉運び」から「じゃんけんバトル」に変更。
イベントの内容としては、サーキットを走行→じゃんけん担当者とじゃんけんをする(最初はグーレギュレーションで)→勝つ→次走者へタッチ→次走者が出走→走行後、じゃんけんをする・・・・ を繰り返していき、各チーム(7名)全員のタイムを計測、合計して勝敗を競うものである。
発想レベルとしては小学生〜中学生くらいのレベルの企画。しかし、成人してこのような企画が頭に浮かびそれを実行に移し、なをかつ心の底から楽しめるサーキット同好会のメンバーは凄い。これからの日本を支えていくのはこの人たちなのだと確信した。
Bパレット |
タイムはあくまで全員の合計タイムであるため全員が均等に良いタイムを出すのが大切なのだが、それにもまして「じゃんけんの勝敗」が大きくタイムに影響している。サーキットを1周するのに必要なタイムはおよそ1分ほど。しかしじゃんけんに負け続けることによって失われるタイムは連敗が続いた場合最大で1分を超えることもある。ちなみに主宰自身は8連敗。森本役員では9連敗という他を圧倒する連敗記録を樹立した。
DX初参加の嶋村選手 |
全日本ジムカーナ参戦の東出選手 |
激走する主宰 |
激走するたぬきいぬ、長尾両選手 |
ハイパワー4駆とバトルを繰り広げるラリ北スターレット |
激走する鳥居役員 |
リレーバトル終了後は、レストランで楽しい昼食の時間。この時間を利用してリレーバトルの優勝チームの発表と、ジムカーナコースのトップタイムをマークした選手の発表を行った。食事は複数のメニューから選択が可能で、地元の名物である「ソースカツ丼」を選ぶクラブ員も少なくなかった。
同好会員の皆さんの高い安全意識と運転技術に支えられ、無事にイベントを終了することができました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。またイベントの企画、開催にご尽力いただきました同好会役員の皆様に感謝いたします。
みなさま一日お疲れ様でした!
1.ラリーキッズ伊那概要
長野県伊那市にあるこのコース全日本ジムカーナ選手権の開催地としても利用されるほどのメジャーなコース。全長1kmほどのAコース(Aパレットと呼称)とジムカーナ練習や、レーシングカートの練習などにも使用されるBコース(Bパレットと呼称)の2種類のコースを有しています。今回のDX走行会ではこのA,B両方のコースをサーキット同好会で占有し、終日走行会を開催しました。
Aパレット全体図
サーキット全体図(各数字がコーナー番号。以下の画像参照の際に参考に)