あなたの人生を変える体験がここにある。
 


アールエスタケダが提供するRCRP(ラリーカーレンタルプラン)はこれまでに多くのお客様にラリーの楽しさをお届けしてきました。単に競技車をお貸しするだけでなく、ラリー基礎講習やサーキットレッスンなどのすべてをパッケージとしたその内容は「お客様自身でのラリー参加」を実現するためのプログラムとしてこれまでにとても多くの皆様にご利用いただいています。

このラリーカーレンタルプランを海外ラリー参加に拡大したのがERCRP(ヨーロピアンラリーカーレンタルプラン)です。ERCRPはあなたの夢を現実に変え、素晴らしい体験で人生をさらに豊かなものにします。


 
   

ラリー競技はヨーロッパで生まれ、モータリゼーションの発展によりモータースポーツとして確立していきました。やがてこのスポーツは世界へ広がり、私たちの国においても多くの方々に親しまれ、多くの競技会が開かれるまでになりました。ラリーを愛する人たちにとってヨーロッパのラリーは憧れの世界でしょう。最古の歴史を持つモンテカルロラリーや、アフリカの草原を走り抜けるサファリラリーなど。一度はその現場に行き本場の雰囲気を味わってみたいと思ったことがあるでしょう。

そんなヨーロッパのラリーにご自身で参加し、チャレンジすることを可能にするプログラムがERCRP(ヨーロピアンラリーカーレンタルプラン)です。このプログラムではあなたが自らドライバーとしてヨーロッパのラリーへ参戦し、走ることができます。あなたがこの物語の主人公なのです。
   
 

アールエスタケダERCRPは東ヨーロッパを中心としてEU圏内の様々な選手権に参戦の間口を広げています。ヨーロッパでは日本国内よりも多くの競技会が年間を通して開催されており、参加される選手の参戦経験やレベルに応じて参加できるイベントは多岐にわたります。

ヨーロッパラリー選手権の頂点である「ERC」(Europian Rally Championship)をはじめとして各国で開催される内国選手権や参加しやすいワンディラリーなども各地で開催されています。お客様の渡航スケジュールなどに合わせて、専門のコーディネーターがあなたにあったラリーをご提案させていただきます。

 ERCRPで参加できるラリー競技の一例(2019年)
 開催月  開催国 ラリー名  格式  必要な日本のライセンス 
 6月 ポーランド 世界ラリー選手権 ラリー・ポーランド 国際格式 国際R以上
 8月 チェコ共和国  ヨーロッパラリー選手権 バルムラリー  国際格式 国際R以上
 8月 エストニア   ロウナ・エスティラリー  国内格式  国内B
10月 イギリス  世界ラリー選手権 ウェールズ・ラリー  国際格式  国際R以上
10月 リトアニア  ラリー・ドルキニンスカイ  国内格式   国内B
11月 ドイツ  ラウジッツ・ラリー   国内格式  国内B
11月 ハンガリー   世界ラリー選手権 ラリー・ハンガリー 国際格式   国際R以上
 ※上記の開催スケジュールは一例です。他にもご案内可能なラリーが数多くありますのでご相談ください。
   
LAUSITZ-RALLY   RALLY OF WALES Photo by OVERDORIVE.IN
 

アールエスタケダERCRPで使用されるラリーカーはヨーロッパのラリー車両の規格に沿って制作・販売されている本格的なラリー車両。グループR車両規定に従い制作されたマシンはまさにラリーをするためだけに生まれてきたサラブレッドです。初めてR車両をドライブされるお客様のためにドライブ前に、操作法のレクチャーなども行いますので安心してご参加いただけます。

使用車両:フォード・フィエスタR2 車両制作:M-SPORT
 
 

海外でラリー競技に参加するには日本国内で有効なモータースポーツライセンスが必要です。前述したラリーの格式により必要なライセンスが異なりますが、基本的にはそれぞれの格式に合致した日本国内で発行されたライセンスをお持ちであれば問題なく海外ラリーにも参加することができます。海外ラリーだからといって特別なライセンスを新たに取得する必要はありません。


日本国内のライセンスで参加可能


ライセンスは日本国内であっても海外であっても「格式」により必要とされる競技ライセンスが異なります。上記の「ERCRPで参加できるラリーの一覧」に記載されているライセンスは日本国内で発行されたものが有効です。国内Bライセンスはアールエスタケダで毎月開催されている「B級ライセンス講習会」に参加することで取得することができます。

国内ラリーと同様にヨーロッパで開催されているラリーにもいろいろな格式があります。アールエスタケダではそれぞれのお客様の経験に合わせておすすめのラリーをお選びし、ご提案させていただきます。

 

ERCRPプログラムには海外でラリー競技に参加するために必要なもののほとんどすべてが含まれています。お客様にご用意いただくのはレーシングスーツやヘルメットなどのレーシングギアですが、弊社では海外ラリー用のスーツや、ヘルメットのレンタル品もご用意していますので、てぶらで海外ラリーに参加することも可能になりました。

 
 参加するラリーの種類や格式によってご提供する内容は異なりますが、プログラムの価格には上記の内容がすべて含まれています。
     
 
 
「海外ラリー」と聞くと途方もない費用が掛かり、とても参加が難しいもの思われがちです。個人で参加するには様々な課題を克服し、準備をする必要があるため、走るまでに疲れ果ててしまうこともあるでしょう。

アールエスタケダでは海外ラリーに参加してみたいという皆様の情熱を大切にするため、海外ラリー参加にかかわる諸手続きのすべてを代行いたします。お客様には「ラリードライバー」としての準備を整えていただくだけですので、ストレスフリーでご参加いただけます。

ERCRPの費用には渡航費やエントリー費用、マシンレンタル費用、新品タイヤ、スペアパーツのご用意などすべてを含んでいます。

 
参戦に必要な費用の一例(使用する車両・クラス・ロケーションによって費用は変動します)
 参戦対象イベントに参加するのにかかる費用(例) 費用の一例   参加クラス
 WRC ラリーポーランド (Poland) 250万~  R2/RC4
 ERC ラリー・リアパーヤ (Latvia) 200~250万  R2 ERC NON REGISTRATION
内国選手権(チェコ・ドイツ・ポーランド・ラトビアなど)  1DAYラリー 160万~  R2/RC4
内国選手権(チェコ・ドイツ・ポーランド・ラトビアなど)  2DAYラリー 160万~200万  R2/RC4

 どんなラリーが開催されているのか、ドライバーレベルに応じてどのようなラリーに参加するのがベストかなど、ゆっくりコーディネーターと打ち合わせをして決めることができます。まずはお気軽にご相談ください。
上記費用に含まれないもの
 ラリー前のテスト走行にかかる費用 テスト走行用タイヤ費用  テスト走行用レースガス  テスト時のラリー保険料 
 ラリー用ヘルメット(STILO) レースウェア  レーシングシューズ  レーシンググローブ 
 ラリー保険の免責分(車両破損時) レッキ車両レンタル費  ラリー後の観光にかかる費用   お土産代金
※レーシングスーツ・ヘルメット・HANSはレンタル品もございます。   
 

 ご家族やご友人と一緒に海外ラリーへ行き、ラリー前や終了後に観光を楽しむこともできます。ご同伴者様の渡航手続き代行や、宿のご手配も承りますのでお気軽にお申し付けください。もちろん、飛行機のシートを隣り合わせにしたり参加者と同室のお部屋でご利用いただけるよう配慮させていただきますのでご安心ください。

さらに、ご希望に応じて追加の費用をお支払いいただくことでラリー終了後にデラックスなホテルで滞在をお楽しみいただけます。

※開催地の旅行会社様とタイアップしてのワンディツアーなどもご用意しています。  ラトビア/RIGAの例
 
 
 

今年の9月28日(土)~29日(日)にかけてリトアニアで開催が予定されているリトアニアラリー選手権の最終戦「ラリー・ドルキニンスカイ」に参加した場合のモデルスケジュールをご覧いただけます。
 
日次 スケジュール・利用ホテル・宿泊都市 食事(基本)
1日目
25日(水)
日本各地(以下は名古屋からの場合)→ヘルシンキ(フィンランド)経由→ビリニュス(リトアニア)到着


夕方:ビリニュス着
  •  
  •  
  •  
2日目
26日(木)

オプションで申し込めるマシンテストに参加する場合は、朝からリトアニア国内で行われる事前テストに向かいます。テストの所要時間は4~6時間程度です。       マシンテストの様子
首都ビリニュスからラリータウンのドルキニンスカイまでは1時間30分ほどの移動となります。参加者はレッキ用の車両で移動します。
宿泊:ラリーが開催されるドルキニンスカイで宿泊。

  •  
  •  
  •  
3日目
27日(金)

ラリーの参加確認や、車検、レッキなどが開催されます。
ドライバーはペースノート作成のためのレッキに出発です。金曜日はAM9:30~PM9:00までの間がレッキの時間となります。
ラリー前のとても大切な日となります。

宿泊:ラリーが開催されるドルキニンスカイで宿泊。

  •  
  •  
  •  
4日目
28日
(土)

いよいよラリーが始まります。
AM9:00にラリーカーをスタートエリアに移動します。
AM10:00に1号車がスタートし、ラリーはPM8:30に終了。フィニッシュポディウムを経て表彰式となります。
一日が終わるのはPM10:00くらいです、お疲れさまでした!

宿泊:ラリーが開催されるドルキニンスカイで宿泊。

  •  
  •  
  •  
5日目29日
(日)
この日はフリーディ&移動日となります。

ラリーの開催地であるドルキニンスカイをのんびり観光して首都ビリニュスから帰国するのもよし、経由地であるヘルシンキで観光を楽しむのもアリです。お客様のご希望に合わせてラリー終了後のスケジュールを手配させていただきます。
ビリニュス→経由地へ移動
宿泊
  •  
  •  
  •  
6日目30日
(月)
帰りの経由地は自由に選べます。お好きな町で一日観光を楽しんだ後に帰国するのも楽しいですね。
※経由可能な都市の一例

経由地によって航空券の料金が異なります。


※上記はラリー開催地から直接帰国した場合です。時差の関係で、日曜日の午後2時の飛行機に乗ると翌日の午前8:45に日本に到着します。+1日必要となりますのでスケジューリングの際にはご注意ください。
  •  
 
 
 お問い合わせは下記のボタンから!
 
 
 
 MOVIE1
MOVIE2 
 
 

RS.TAKEDA MSD2019
RS.TAKEDA World Rally Team
J-Communication.INC /KOZAKI PHOTO SERVICE